パンデミックメモ9

 

コロナウイルスという世界共通の問題において、

この先どうやって生きていけばいいのだろうと、私は悶々と悩んでいたのですが、

あるイスラエル人のスピーチを偶然聞いて希望を持つことがありました。

それがこの本の著者、ユヴァル・ノア・ハラリさんでした。

 

恥ずかしながらその時の私は、彼が歴史学者で世界的ベストセラーであることも、

時代の寵児だということもつゆ知らず、

ちょっと神経質で、よく話す人だと思いながら彼の話を聞いていました。

 

しかし、対談のスピーチの中で

 

「コロナウイルスは歴史的に見ても対処できる。あとは人類がどのような選択を取るかだ。」

 

と明確に断言しているのを聞いて、一度この人の本を読んでみようと思ったのです。

 

そして今、読んでいるわけですが・・

これは私だけではなく、たくさんの人が読むべき1冊だと感じました。

 

私は日々、目の前の事に追われながら、狭い世界に生きていると感じているのですが、

そんな自分がいきなり飛行機で持ち上げられ、突然体に翼が生え、

鳥の目で世界を見渡すような、そんな視点を与えてくれる本だと思いました。

そしてこの本を読んで、私のウイルスへの恐怖は嘘のように鎮静されたのです。

厳密にいえば、人類が直面している危機はウイルスどころの話ではないという覚醒を

与えられたとでもいうのでしょうか・・

 

現代の忙しい私たちは、本を読むための時間を捻出しなければいけませんが、

それでも、間違いなくこの本はそれに値します。

例えわからないところがあったとしても、それを学ぼうと努力することは

もしかしたら、大学に行くことよりはるかに意味があるかもしれません。

 

この本を多くの人が読めば読むほど、世界は公平になると思います。

著者がそんな使命を持って書いた 21Lessons をどうか皆さんも読んでみてください。

http://www.kawade.co.jp/21lessons/

 

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